Beyond 20th Anniversary New Concept to TUC

開学20年のその先へ。
これまで培ってきた教育・研究・社会貢献を更に発展させるため「ニューコンセプト」を策定し、 シンボリックなロゴマークとタグラインと共に「TUC」の幕開けを報告いたします。

高崎商科大学はTUCへ。

TUCニューコンセプトムービー

「We are "The Value Builders"」

  • 監督

    田向 潤

    きゃりーぱみゅぱみゅ、くるり、SEKAI NO OWARIら著名ミュージシャンのミュージックビデオの他、ヤフオク!、Newニンテンドー3DS、日清食品カップヌードルのCMなど多くの作品を手掛ける。

    新たなシンボルマークにこめられた3つの「こえる」(「越える」「沃える」「超える」)をテーマに映像を制作しました。インターネットの台頭以来、社会構造は激変し、世界が縮小するにつれ越えなくてはならない枠は多くなり、沃やしとすべき知識は増え、過去に学びつつも先人を超逸する発想が必要となってきているように感じます。未来を担う方々にはこの3つの「こえる」を体現し、新しい価値を創造する人材として羽ばたいてほしいと願います。

  • ©コムラマイ/タカラマハヤ

    音楽

    額田 大志

    1992年生まれの作曲家。
    8人組バンド・東京塩麹を率いる。自身のプロジェクトのほか、JR東海「そうだ 京都、行こう。」の広告音楽、Q/市原佐都子の舞台音楽など多岐に渡って活動。

New Concept Map

The New Concept Beginning Coming soon

皆さんに
お伝えしたいTUC

開学から20周年の節目で
皆さんに知っていただきたいこと。
それは、
教育成果でもある卒業生たちの活躍。
人材を育成し、地域を支えるための財政基盤
沿革や志願者の増加から見える現状。
そして、これからのTUCの姿です。
高崎商科大学からTUCへ。
Build the Value toTUC

すべて
高崎商科大学生
でした。
TUC GRADUATE高崎商科大学 卒業生

「自主・自立」の建学の精神を体現する卒業生があらゆる分野で活躍しています。
大学として、姿勢を変えないことの大切さに気付かせてくれたのは自分らしさを見つけた卒業生の存在です。

視野が広がる
学び舎です。

株式会社ワークマン代表取締役社長

小濱 英之1990年卒

個性を伸ばせる
環境があります。

丸紅米国会社ニューヨーク本店金属資源部 営業経理課長

浜名 由起子2004年卒

  • 大泉 早智子2004年卒

    高崎商科大学短期大学部
    現代ビジネス学科
    准教授

  • 石綿 広大2019年卒

    有限責任監査法人
    トーマツ

  • 若林 啓2005年卒

    株式会社エムズアット
    取締役

  • 細谷 広季2008年卒

    肉バル Re:come
    代表

  • 佐藤 由美子1995年卒

    フリーアナウンサー
    キャリアカウンセラー

  • 鈴木 瑛郎2010年卒

    スタジオ・アイ
    カメラマン

教育・学生サービスの充実
それを支える財政基盤
TUC MISSION高崎商科大学の使命

教育や学生サービスの充実を図ることで、社会に貢献できる人材の育成と輩出を実現する。
そして、その実績が財政基盤の安定と強化に結びつき、さらなる教育と学生サービスの充実へとつながっています。

財政基盤の安定

TUCの財政状況は、平成19年度に経営判断指標(※)が実施されてから現在に至るまで継続してA評価を得ています。指標積立率(運用資産の蓄積)は全国平均を上回り、積立と教育への投資をバランスよく運営しています。※日本私立振興・共済事業団の指標

経営判断指標に基づく
経営状態の区分
14年連続「A」評価

財政基盤の安定

独自奨学金制度の充実

学生支援を目的に、本学独自の奨学金制度を設けています。
また、本学独自の特待生制度を設け、学ぶことを諦めない環境づくりに努めています。

  • ワークスタディー奨学金(給付)制度
  • TUC特待生制度
  • 緊急貸与奨学金(貸与)
  • Haul-A特待生制度
  • チューター制度(給付)
  • スポーツ特待生制度
令和元年度の奨学金給付実績
(入学時、在学時)
対象人数:237/722(32.8%)
合計金額:年間約6505万円

主体的な学習環境の充実

本学では、学生の主体的な学修の充実を目的に学習環境の整備にも力を入れています。全学的な体制での教育の質的転換(学生の主体的な学修の充実等)を支援する文部科学省の補助事業(※)にも多く採択されており学生にとって学習意欲のわく環境投資を行っています。※私立大学等改革総合支援 タイプ1「建学の精神を生かした大学教育の質向上」(教育の質的転換)

教育改革の
沿革
Road to EDUCATION

高崎商科大学では、ビジネスシーンを変革する先進的企業とのコラボレーションプロジェクトや、現役公認会計士等による実務家教育を強化。地域活性化の中心大学として、「地(知)の拠点」に文部科学省から採択されるなど、特徴的な学びを創造してきました。

  1. 2002

    教職課程

    取得免許:高等学校教諭一種免許状(公民・商業・情報)

    ※2006年度:中学校教諭一種免許状(社会)追加

    ※2017年度以降:経営学科・会計学科は高等学校教諭一種免許状(商業)のみ

  2. 2006

    学校法人高崎佐藤学園 創立100周年

  3. 2006

    大学院 設置

  4. 2008

    法人名を
    学校法人高崎商科大学へ名称変更

  5. 2010

    流通情報学部から商学部へ名称変更

  6. 2012

    Haul-Aプロジェクト

    北海道、東北、関東、東海、近畿、中国、四国、九州の各地域40校4団体と協定締結

    ※2020年時点

  7. 2013

    地(知)の拠点整備事業
    (COC事業)採択

    高崎市、富岡市、下仁田町、甘楽町と連携協定締結

  8. 2015

    公認会計士合格(論文式)

    • 2015年度 1名
    • 2016年度 4名
    • 2017年度 3名
    • 2018年度 7名(現役5名)
    • 2019年度 2名
  9. 2016

    企業連携教育スタート

    楽天(株)/アドビ(株)/(株)電通/(株)すかいらーくレストランツ/面白法人カヤックなど

  10. 2017

    海外留学IPPOプロジェクト

    プログラム実施国掲載 アメリカ/イギリス/オーストラリア/ベトナム/ブルネイ

    ※過年度実績

  11. 2017

    商学部 経営学科・会計学科の2学科へ

    商学部 商学科から改組。学問を細分化し、実務家教育を拡大。

  12. 2019

    ハワイ カピオラニ・コミュニティ・
    カレッジと連携協定

    ベトナム、カンボジアなど海外協定校9校へ

  13. 2019

    総志願者数1000名を超える。
    選ばれている大学へ。

    大学総志願者数951名(定員200名)、短大総志願者数144名(定員120名)。

2020

高崎商科大学に関わるすべての人たちに、
より多くの、そしてより高い価値を提供できる大学へ。

始動!

Build the Value to Tuc 計画

これからも新たな価値創造や質的向上につとめるため、
私たちは挑戦し続けます。

新たな価値創造のため、
4つTeamが動き出します

私たちは誰にどのような価値を提供していくのか

  1. 学生、保護者

    Team Academic

    “今の実学”を追求する

  2. 地域の企業

    Team Business

    企業と社会人を支援する

  3. 卒業生や地域社会

    Team Community

    感情でつながる場になる

  4. 高崎商科大学 教職員

    Team Tuc

    価値を生み出す私たちの自己改革

Team Academic

学生・保護者への価値提供

“今の実学”を追求する

急激に変化する社会を生き抜くための学びや教育とは何なのか。
3つのMissionを掲げ、企業人や社会人からのアドバイスをもとに新しいカリキュラムを策定し、実学主義をアップデートします。

  1. Mission

    「考える力」を育てる(問題解決のためのプロセスを提供)

  2. Mission

    「今のビジネス」を
    体験する
    機会の提供

  3. Mission

    「経営者」の育成

Team Business

地域企業への価値提供

企業と社会人を支援する

学生の学びの場としてのキャンパスを、広く社会に開き、公共の利益に資する企業活動や、企業人の学習を支援します。

  1. Plan

    施設設備の利活用

    企業や公共団体に対し、大学の施設設備を広く活用してもらうことを目指す。

  2. Plan

    マーケティング活動支援

    幅広い年代・属性の人々が集う場である特長を活かし、企業のマーケティング活動を支援する。

  3. Plan

    社会人の学習機会創出

    人生100年時代に応えるべく、社会人の学び直し(リカレント教育)の場を提供する。

Team Community

卒業生・地域社会への価値提供

感情でつながる場になる

社会から必要とされる存在価値の高い大学へ。
TUCの知的体験やリソースを地域と共有し、TUCを身近に感じてもらう取組みを最大化することで、新たなファンを獲得。また、存在価値の高い大学を目指し、卒業生や在学生がより一層誇れる大学を目指します。

  1. Project

    同窓会組織の活性化

    在学生・卒業生が母校に誇りや親しみを持てるコミュニケーションを行う。

  2. Project

    くらしの交差点になる

    ひと、まち、しごとをつなげる地域社会の交差点として、学内外の交流機会を創出する。

  3. Project

    共感と支援のサイクル

    大学の活動に共感してくれる人々の支援(寄附)によって、持続的な社会貢献を行う。

Team Academic

価値を生み出す私たちの
自己改革

TUCを担う教員、職員の仕事に対する考え方や働くことへの価値観を改めて考えていきます。
教員、職員は学生にとっては社会の先輩。身をもって学生に仕事の楽しさやTUCの魅力を伝えていきます。そのために、まず私達自身が変わるための計画をスタートします。

  1. Teachers Mission

    深める/考えるを楽しむ

    多様な背景をもつ教員たちの創意を生かした自由な教育・研究を支援することで、多様で豊かな学びを学生たちに提供する。

  2. Staff Mission

    集まりを楽しむ

    人と人が生み出すチームワークと、そこから生まれるクリエイティビティ。教育を支える組織力と創造力を強化するコミュニケーションの仕組みをつくりだす。

2021年、⾼崎商科⼤学は開学から20周年を迎えました。
建学の精神である「自主・自立」のもと実学教育を貫き、
人材を輩出することで社会に貢献してきました。
「自主・自立」とは「生きる力」を育てることへの誓い。
これまでも、これからも、この姿勢は変わりません。
20周年を迎えた私たちが次に⽬指すステージ。
それは、高崎商科大学に関わるすべての人たちにより多くの、
より高い価値を提供できる大学になること。
「変化の時代」に、新たな価値を創造し続ける存在であること。
そのための取り組みがすでに始まっています。

20th Anniversary in 2021

2021年
高崎商科大学はTUCへ。

Coming soon